憧れのANAミリオンマイラー!その華麗なる道のりを総復習

「修行」という表現も定着し、その存在が広く知られるようになったステータス。ANAやJALなどの飛行機に乗りまくった人だけが、さまざまな特典を享受できる上級会員のことを指します。

それとは別にANAが用意しているのが「ANAミリオンマイラープログラム」。これはライフタイムマイル数に応じて特典がもらえ、一定以上をクリアすると夢のような特典を得られるんです。そこで、憧れのANAミリオンマイラーになるためには?その方法をまとめてみました。

【ANAミリオンマイラー①】ところでライフタイムマイルとは何?

ここで鍵となるのが「ライフタイムマイル」。これは、いわゆる「フライトマイル」とは異なります。一般的にマイルは、飛行機に乗る以外に、ポイント獲得やカード利用など地上で貯める方法もあります。それに対して飛行機の搭乗実績に特化されたのがライフタイムマイルとなります。

ライフタイムマイルを貯める方法

ANAのライフタイムマイルを獲得するためには、ANA、ANAグループ運航便、提携航空会社便に乗りまくるのみ。提携航空会社便には、スターアライアンスも含まれているため、選択肢はかなりあると考えていいでしょう。ANAを利用したら「ANAライフタイムマイル」、その他の2つを利用したら「ライフタイムマイル」が付与されます。

ライフタイムマイルを貯めるコツ

ライフタイムマイルを貯めるコツはただひとつ。ANAの上質なお得意様となることに尽きます。ライフタイムマイルをたくさん持っている=ANAの常連さんと位置づけられ、豪華な特典がもらえるという仕組みだからです。ある意味、シンプルな道のりと言えるでしょう。

【ANAミリオンマイラー②】どのような特典があるの?

ミリオンマイラーとして最上級の特典が得られるまでに、いくつかの段階を経る必要があります。ステージは、50万、100万、200万、300万、400万マイルごとに分かれていますが、200万マイルがクライマックスです。

50万ライフタイムマイルで初オリジナルネームタグ獲得!

ミリオンマイラーのスタート地点とも言えよう50万ライフタイムマイルが貯まったらオリジナルネームタグがプレゼントされます。これは、「これからがんばって!」というANAからのメッセージという感じでしょうか。とはいえ、高級感あふれるネームタグはなかなか素敵。これを付けておけばANAのお得意様であることをアピールできること間違いなしです。

100万ライフタイムマイルからマイルが無期限に

ミリオンマイラーが現実味を帯びてくるのが100万ライフタイムマイル。一般的にANAのマイルは3年を過ぎると失効してしまいます。しかし100万ライフタイムマイルが貯まったら有効期限が無期限に。マイルを着実に蓄積していくための環境が初めて整ったと言えるでしょう。

200万ライフタイムマイルからラウンジを生涯利用

ミリオンマイラーを目指す原動力となるのが「ANA SUITE LOUNGE」を生涯利用権。200万ライフタイムマイル以上で、最高級ラウンジを一生使い続けることができるんです。これは、ビジネスクラスの利用者等を対象とする「ANA LOUNGE」のワンランク上のもの。通常、国際線のファーストクラスもしくはANAのダイヤモンドメンバーだけが利用できるスペースです。この最上級のラウンジを生涯利用できるとなると、衝撃的としか言いようがありません。

スーパーフライヤーズカードの入会資格も

見落とされがちなのがスーパーフライヤーズカードの入会資格。こちらは100万ライフタイムマイルから対象となります。ステータスで言うと「ダイヤモンド」もしくは「プラチナ」に相当。空の旅をさらに快適にする優遇特典が付与されているので、やる気アップのために申し込むのも一案です。

【ANAミリオンマイラー③】50万ライフタイムマイルを獲得するには?

それでは、ミリオンマイラーのスタート地点である50万ライフタイムマイルは、どのくらいの搭乗実績で獲得できるのでしょうか。実は、ここに到達する前に脱落する人が多数。想像をはるかに超えた飛行距離を稼ぐ必要があるからなんです。

国内線だけで獲得できる?

ステータス修行でよく使われる羽田(東京)-那覇(沖縄)を利用すると984マイルがカウントされます。それを往復すると984×2で1,968マイル。1年に3回、東京と那覇を往復して5,904マイル。それを100回継続すればクリアできるという計算です。毎日、この区間を飛行機通勤していれば、クリアできる可能性があるというレベルですね。

基本は国際線の利用が現実的

ミリオンマイラーを目指すためには、国際線のなかでも飛行距離が稼げる欧米路線を利用するのが現実的。サンフランシスコなら往復で10,260マイル。ニューヨークは往復13,446マイルとさらに稼げます。往復7,662マイルのホノルル(ハワイ)は、あまり効率的とは言えません。ヨーロッパもアメリカ本土と同じくらい稼げます。ウィーンは往復11,398マイル。パリを選べば往復12,388マイル。いずれにせよ50回近く往復する必要があります。

まとめ

ミリオンマイラーとして夢のような特典を享受している人たちには、はっきりとした特徴があります。それはガツガツしていないということ。仕事などで海外を飛び回っており、気が付いたら基準に到達していたというタイプです。それを裏づけるように、ANAミリオンマイラープログラムは、200万マイル以上は新たに加わる特典がありません。変わるのはネームタグの色のみ。本物だからこその余裕も大切になるのかもしれませんね。